2015年10月9日金曜日

RaspberryPiでラズベリー栽培 グラフで見る秋の気配

秋ですがまだまだ暑いです。
というわけで、10月に入ってから8日分のデータを集計してみました。
グラフは1分おきにロギングした、気温、気圧、湿度、日照、土壌水分のデータです。

前半3日くらいはセンサの位置を動かしていたためバラバラですが、後半はだいたい安定しています。

この8日で、最高、最低気温が5度ほど下がっています。秋を数値で感じる(しみじみ
1日の気温の推移って、急激に温められてじわじわ下がっていくノコギリ波なんですね。ベルシャープなイメージがあったので意外でした。太陽をVdd、地面をキャパシタにした、ある種のPWMのような感じなのでしょう。(ディジタル脳

日照センサが飽和していました(w
抵抗を下げてもいいのですが、前回のとおり、パッケージの劣化をおさえるために地面からの反射光を測定するようにしようと思います。

日陰に置いているせいか、土壌水分はほとんど変わりません。若干下がってきたかな?って感じ。案外乾かないものですね。もうしばらく放置して、500以下になったら散水しようと思います。

気象庁のデータだと日ごとの平均気温、最高、最低気温しか分かりませんが、我が家の気象データは1分ごとのデータを見ることができます(どやぁ
(アメダスも作ろうかしら・・)

問題はこのデータをどのようにラズベリー栽培に生かすか なのですが・・
まず温度と湿度のグラフから、虫やカビの発生を予測できるかもしれません。
ラズベリーには病害虫が付きにくいらしいのですが、とあるホムセンでみたラズベリーにはカイガラムシが付着していたし、某ホームページの情報によると、マメコガネ、ハダニ類の害があるとのこと。虫の発生とこのデータを照らし合わせると、なにか発見があるかもしれません。
まぁ、ぶっちゃけ土壌水分センサしか要らないような気がしています(w


観察カメラのほうですが、設置はしているものの、まだ稼働はしていません。もうすこし調整が必要なのです(´・ω・`)


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