2015年9月13日日曜日

RaspberryPiでラズベリー栽培 安いWebCamを使う

家電とか携帯とか、マニュアルも読まずに”分からん!”ていう人がいますよね。マニュアルは大事です。ちゃんと読みましょう。まったく・・

とりあえず写真撮影に成功。
ホワイトバランスとかまだ調整しないといけない部分は多いけど、写真撮影に成功。ただしWindowsでキャプチャしたものより暗いので、調整が必要です。これに関しては後日対策します。
参考にしたのはLaspberryPi公式の、Documentation>USAGE>Webcamsの項目。
(いやーマニュアルって大事ですね。)

せっかくなので本文を翻訳(一部省略しています。)

 ラズベリーパイカメラモジュールを使わなくても、普通のUSBウェブカムを使って写真やビデオを取り込むことができます。ただしカメラモジュールの品質と設定の容易さは、USBウェブカムより優れています。(ステマ

●INSTALL FSWEBCAM
パッケージのインストール
> sudo apt-get install fswebcam
●基本的な操作
fswebcamコマンドのあとにファイルネームを書くと、USBカメラで撮影され、その名前で保存されます。
> fswebcam image.jpg

このコマンドは次の情報を表示します。
--- Opening /dev/video0...
Trying source module v4l2...
/dev/video0 opened.
No input was specified, using the first.
Adjusting resolution from 384x288 to 352x288.
--- Capturing frame...
Corrupt JPEG data: 2 extraneous bytes before marker 0xd4
Captured frame in 0.00 seconds.
--- Processing captured image...
Writing JPEG image to 'image.jpg'.

小さなデフォルト解像度の写真が、タイムスタンプつきで撮れます。

●解像度指定
この例で使用したウェブカムは、1280x720の解像度が使用可能ですので指定してみます。
> fswebcam -r 1280x720 image2.jpg

●バナーを消す
--no-bannerオプションを追加します。
> fswebcam -r 1280x720 --no-banner image3.jpg

これでバナーなしフル解像度の写真がとれました。

●クソ画像
USBカメラを使っていると、偶然芸術作品にも見えるクソみたいなクオリティの画像を経験するかもしれません。この問題は低品質カメラで起こる場合があります。システムが最新であるかを確かめてください。(apt-get update, upgradeのこと?)
または他のウェブカムを使ってみてください。
一番いいのはパイカメラを使うことです。(ステマ2回目)

●cronを使ったタイムラプス
省略。本文参照

●他に使えるツール
SSH  リモートアクセスでローカルネットワークのPiをコントロール
SCP SSH経由でPiへデータのアップロード、ダウンロードができます
rsync 写真フォルダの同期をとることができます。
cron  指定のインターバルで写真を撮ることができます。たとえば1分おきのタイムラプスとか

翻訳は以上。


guvcviewの設定が残るらしいので、結局OSを再インストールして、fswebcamだけをインストールしました。
何枚か撮影したところ、デフォルトの解像度や640x480だと、どうしても暗くなるらしい。解像度を1280x1024にしたら、やはり暗いけど識別できるレベルに。

撮影はできたので、今後は画質の調整(できれば自動調整)とか、画像をどう扱うかを考えないといけない。
0:カメラの画質調整方法を調べる
1:cronで1分おきにJPG撮影し、ローカルのメモリもしくはリモートのサーバに保存、あとでavconvで動画にする
2:motionなどを使ってリモートで観察できるようにする
3:リモートでカメラをコントロールできるようにする(サーボを動かしたり)
4:画像解析してラズベリーの生育状態を判断する



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