先日作ってみた温度と湿度を測定してGoogleスプレッドシートにデータを記録するデバイスの途中経過です。
使用してみた感想
今年はなかなか発芽しなかったり、発芽しても成長が遅かったのですが、温度計のデータを見ると明け方に気温が10度まで落ちていました。トマトの成長温度は15度以上らしいので、温度の低さが原因かと思われます。
逆に急に本葉が成長した日の気温を見ると、明け方の最低気温が18度までしか下がっていませんでした。
苗の成長には温度管理がとても重要だということが、センサによる温度記録のおかげで分かりました。
電池駆動は今のところOK
前回作成したセンサ+ESP32+低消費低ドロップのレギュレータで、5月3日に電池を入れ替えて、本日で15日が経過。DevKitの時は9日に電池がなくなっていたので、とりあえずは低消費電流化できたと思います。
8月7日に電池切れました。96日、およそ3か月持ちました。
電源まわりについては、できればソーラー駆動したいと考えていますが、後回し。
RTCまわりのバグ?
ごくまれに測定できなかったり時間がずれたりしていますので、プログラムを修正する必要があります。とはいえ、15日に2回ほどの確率なので、原因の特定が難しいです。
原因がESP32側にあるのか、Google側にあるのかも特定できていないので、調査が必要。もしGoogle側や通信経路に問題がある場合、(メンテナンスとかで接続できなかったり)LAN内部にサーバを置いて、そこにデータを記録するようなシステムにしたほうがいいかもしれない。
または、ESP32にSDカードなどを追加して、本体にすべてのデータを記録するようにしたほうが良いのかもしれません。測定値について
測定値が40度になっていました。雨除けをつけたためか、DHT20のパッケージが黒いためか、ちゃんと気温を測定できていないようです。
設置場所を木の真下にすれば改善されるかも。
収穫は6月20日頃?
スイカはまだ開花していないので、ミニトマトと中玉トマトの収穫日予測ですが、だいたい6月20日前後ということになっております。果たして結果は・・
0 件のコメント:
コメントを投稿