2:GPUファンのあたりに、ケースとGPUの隙間を塞ぐようにパネルを加工。
3:貼り付けて出来上がり。
このように貼り付けます。
なお、ポリスチレンフォームでなくても、絶縁のいい、燃えにくい素材であれば大丈夫だと思います。(自己責任で)
原理
初期状態では、GPUからの排熱が回り込み、外気と混ざっていました。パーティションをGPUのファンに貼り付けることにより、排熱と外気が混ざることなく排出されます。
ちなみに
MB : ASRock Z390M pro4
CPU : Intel Core-i5 9400F
GPU : HIS RX580
CPUファン : 虎徹 Mark II
PCケース : CoolerMaster Q300L
です。
CPUファンはかなりオーバースペック。TDP65Wのi5であれば92cmのサイドフローでもファンレスでいけます。(たぶん)
結果
パーティションなし
GPUの温度は80℃ おそらく80℃あたりでリミッタが働くように設定されているのでしょう。
パーティションありGPU温度は75℃前後まで低下。よく見るとCPU温度が若干上がっているので、GPUからの熱がうまく上方向へ流れているのだと思われます。
3Dプリンタがあったら、もちょっとカッコイイパネルができると思うんだがなぁ。('_')
前面の120cmファン2基を停止させてもこの結果。ケースファン意味ないです。
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