2018年8月2日木曜日

なんでもI2C接続 これで完璧!?LCDモジュール その3

前回→ https://pitslaboratory.blogspot.com/2018/07/i2clcd_26.html
秋月電子のLCDモジュールのページには、LaspPiとLCDの間にロジックレベル変換をかまして、I2Cプルアップの抵抗値をLaspPi側とLCD側とでアイソレートする方法が書かれていましたが、どうしてもこれが納得できなかったので、アレコレ実験と対策を検討してきましたが、ついにLCDの文字化け問題、ついに解決かも?
ここまできたら、意地でもレベル変換を使わないぞ!!( ゚д゚ )



LCDの電源を5Vにする

LCDのVccに5Vに接続したら、今のところ正常に動作しています。1週間ほど連続使用してみて、不具合がなければ良いのですが。なお、I2CバスのHighレベルは3.3Vです。
RaspPiの3.3Vのすぐ隣に5Vのポートがあるので、そこからLCD用の5V電源を引きます。I2Cに接続されているBME280のほうは、3.3Vのままです。

接続図

おまけ

AmazonでやっすいBME280を追加購入したのですが、こちらのほうではCSBとSDOはプルアッププルダウンが実装されてるみたいですね。いちど回路図をチェックしたほうがよさそう。

0 件のコメント:

コメントを投稿