2018年7月26日木曜日

なんでもI2C接続 LCDの場合 その2

前回→https://pitslaboratory.blogspot.com/2018/07/i2clcd.html
LCDとの通信がうまくいってなくて、表示が文字化けしたりあり得ない数値が表示されたりしていたわけですが、これについての対策をしました。
I2Cで通信できるのは良いのですが、Read命令がごっそり省略されているため、ちゃんとLCDのレジスタに書き込まれているのかをチェックする方法がないのが辛いです。

解決したかも!?→https://pitslaboratory.blogspot.com/2018/08/i2clcd.html

以下は過去にやってみた文字化け対策です。たぶん参考になりません

SCLを遅延させる

原因はSDAをラッチするタイミングだと思い、SCLをすこしだけ遅延させてみました。
このように、SCLの線をSDAより長くしてみたところ、文字化けが多少解消されました。白のワイヤがソレです。
オシロスコープを持ってないのでなんとも言えませんが、たぶん大丈夫でしょう。
線が1本だけ長くなるのが嫌な人は、33Ωとか47Ωを挿入してみるのも良いかもしれません。

電源を安定させる

LCDのVCCとGNDの間に、適当に10uFを挿入。これで3.3Vを安定させてみたところ、文字化けがなくなりました。のですが、やはりごくまれに文字化けするみたいですorz


にしても、オシロスコープ欲しい。(´・ω・`)

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