2015年11月13日金曜日

HDDの容量を確保しよう!(データベースの整理)

我が家の3TBデータベースの容量がかなりヤバくなってきたので、データの整理をしていました。

データベースの容量を一番使っているのは、やはり動画データのようです。MMDを覚えた初期の頃はUtVideoCodecで出力せず、RAWDATAのまま保存していたりして、数秒の動画でもかなりの量が・・
Utを使っているものでも、やはり20秒くらいのカットが約150MBとかになります。ボツカットも含めたらそれは大変な量です。
ちなみに、第5回MMD杯に投稿した動画では、下のように1カット10~20秒のUtVideoCodecでエンコードしたAVIファイルを作っており、これだけで5.6GBもの容量がありました。

似たようなファイル名がいくつかありますが、カメラの動きや光源の位置を変化させて見栄えのいいものを選ぶという作業を当時行っていたようです。(昔の私、すげー)

もう1本の動画では12GBもの大量のカットが・・(゚д゚)

こちらの方はさらに100枚ほどコンテ静画があったり、かなり気合いれて作ってるみたいで(もう覚えてない)、当時と同じ作業をしなさいと言われても、たぶんできませんw

スワンボート動画ではおよそ1.5GB。やっぱ慣れてくると作業に無駄がなくなってきます。(手抜きも増えます)

これらUtVideoCodecでエンコードされたカットを、全てx264でエンコードしなおすと、おそらく1プロジェクト1GB以内に収まると思うのですが、いろいろ確認しながらの作業になります。
おそらくもう使わないデータだから、ひと思いにデリートしてしまう手もあるんですけどね。 (この場合いっきに28GBの容量が確保できる)

さらに1つのプロジェクトをZIPで纏める作業も・・

ちなみに、mp4化し終えた機内安全ビデオ動画は現在150MB程度にまで圧縮できました。およそ20秒のUtVideoでエンコードしたデータと同じサイズ。覚えてないけど、元の状態で1GB超えてたと思います

ちなみに、AVIファイル(UtVideoCodec)で保存していた理由ですが、
  • 最初のうちは、エンコードとかの理屈が分かってなかった
  • MMDの出力がUtVideoCodecのAVIファイルである
  • AVIUTLで切り抜きをするためにアルファレイヤを使っている
  • AVIUTLでモーションブラーや画面の揺れを編集するために、fpsや画面サイズを弄ってた
  • AVIUTLでmp4を繋ぎ合わせると、当時の私のPC環境では重すぎて動きを確認するのが大変だった。
  • MMDのプロジェクトファイル(pmm)で保存しておくと、再現できなくなる可能性がある

今使ってるPCでは、CPUもGPUも当時より遥かに高性能ですし、SSDもあるのでアルファ抜き以外の用途でUtVideoを使わなくても良いので、プロジェクトファイルも小さいです。
・・というか最近動画作ってなかった(´・ω・`)

再エンコード作業ですが、ffmpegでスクリプト組んで一気に・・と考えていましたが、どうやらffmpegにUtVideoが含まれていないらしく(含まれるバージョンもあるっぽい?)、AVIUTLで読み込んでx264で出力することに。
さらに、無駄な音声トラックが追加されているカットなどがあるため(おそらくMMD出力時についてきた)、そのような場合は映像データのみにして出力します。
地味に大変な作業です。('A`)

現在のデータベースHDDの様子
残りおよそ370GB
Win10のバックアップ領域に500GBくらい要求しているので、もうすこし開けたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿