基本図形を作る
- SHIFT+A>MESH>Plane
- TAB
- A (全頂点選択)
- R X 90
- CTRL+R 上辺または下辺あたりにマウスを移動 5 左クリック 右クリック
- 下辺の5点を移動して調整
基本図形を伸ばす
ArrayとSubsurfを追加します。- Add Modifire > Array
- count 任意
- Merge チェック
- Add Modifire > Subdivision surface
シェーディングをSmoothにしておきます。
- TAB (オブジェクトモード)
- Shading > Smooth
横長のフリルのテープができました。前に紹介したメタセコイアのフリルプラグインを使った場合と同じ状態です。ここまでの作業は慣れてくると1分以内で出来ますので、プラグインを作るまでもないです。
Bezierで曲げる
曲げるにはCurveModifireやBezierを使うと便利です。フリルの長さが足りない場合はArrayのCountを上げます。まずはCurve追加します- SHIFT+A>CURVE>Circle
オブジェクトは3Dポインタのある位置に追加されますが、3Dポインタは作業中にいろんな場所に飛んでいくので、追加後に位置合わせするといいです。
- Alt+G
初期状態で貼り付けの開始位置が手前に来るので、Circleオブジェクトを裏返しておきます。気にならない場合は飛ばしてOK
- TAB オブジェクトモード
- Circleオブジェクトを選択
- A 全選択
- R X 180 180度回転
一度フリルメッシュを右クリックしてCurveModifireを追加し、先ほど追加したBezierCircleを設定します
- Add Modifire>Curve
- Object:BezierCircle
デフォルトでは、追加したCircleオブジェクトはBezierCircleという名称になっています。2つ目のCircleを追加すると、BezierCircle.001のように数字が追加されます。
調整
基本図形の大きさを、Circleのなかに10個くらい入るくらいに縮小します。 正確でなくてもいいです。- TAB エディットモード
- A 全選択
- S>マウス移動 全体を縮小
ArrayモディファイアのCountを増減したり、フリルの基本図形の大きさを調整します。
つなぎ目はすべての調整が終わったあとに手動で調整してもいいし、放置でもいいです。
Curveオブジェクトのベジェカーブを調整して、任意の形状にします。これらの作業を繰り返して気に入った形状に仕上げます。
固める
微調整が終わったらModifireのApplyボタンを上から順番に押していきます。(フリーズと言います)
Applyを押すとパラメータによる調整ができなくなりますのでご注意ください。通常は全てのモデリング作業が終わって、PMXなどに変換する直前に固めます。
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